中型二種免許の一発試験取得者と教習所取得者の割合
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一発試験や自動車教習所で中型二種免許(第二種中型自動車免許)を取得した人のデータを調べ、毎年の取得者数とその取得比率を出してみました。
平成19年の免許創設当初から教習所による取得者の方が多く、比率も徐々に増えてきています。
全体の取得者数に伸びはなく、需要の少ない免許となっています。
※関連ページ:
普通免許と中型免許の間に準中型免許が設置される
中型二種免許の一発試験合格率
年 | 一発試験 | 自動車教習所 | ||
---|---|---|---|---|
取得者数 | 比率 | 取得者数 | 比率 | |
平成18年(2006年) | 中型二種未設置 | |||
平成19年(2007年) | 88 | 29% | 214 | 71% |
平成20年(2008年) | 115 | 25% | 349 | 75% | 平成21年(2009年) | 130 | 23% | 436 | 77% | 平成22年(2010年) | 124 | 24% | 399 | 76% | 平成23年(2011年) | 74 | 18% | 341 | 82% | 平成24年(2012年) | 72 | 18% | 325 | 82% |
平成25年(2013年) | 63 | 16% | 326 | 84% |
平成26年(2014年) | 61 | 17% | 297 | 83% |
平成27年(2015年) | 67 | 17% | 316 | 83% |
※自動車教習所の取得者数は合格者数をもとにしています。
※一発試験の取得者数は学科・技能試験に合格した人と、学科は免除で技能試験のみを受験し合格した人の合計です。つまり、運転免許試験場で技能試験を通過してきた人のデータです。一部の免許失効者で両試験が免除となり適性試験のみで取得した人、あるいは技能試験が免除されて取得した人は除外してあります