一発試験ロードマップ

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東京都の鮫洲・江東・府中試験場 受験可能な免許と予約方法、試験時間など

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東京都の運転免許試験場で受験ができる人

受験資格があるのは「住民票が東京都にある人」だけです。これはどの地域でも同じであり、例えば埼玉県に住民票がある人は埼玉県の試験場でのみ受験することができます。

東京都以外の地域の自動車教習所を卒業した人でも住民票が東京都にある場合は都内の試験場で受験することができます。

※東京都に住民票のない人が都内の教習所を卒業した場合は都内の試験場でも受験が可能ですが、合格後の免許交付の手続きは住民票のある地域の試験場で行う必要があります。
一発試験の受験者で届出教習所を利用している場合は他地域の人でも東京で受験が可能になることがあります。詳しくは一発試験のための届出教習所を見て下さい。

各試験場ごとの受験可能な免許

東京都には以下の3つの試験場があります。

  • 鮫洲運転免許試験場 ・・・ 品川区東大井1-12-5
  • 江東運転免許試験場 ・・・ 江東区新砂1-7-24
  • 府中運転免許試験場 ・・・ 府中市多磨町3-1-1

各試験場ですべての免許試験が受験できるわけではなく、一部制限があります。また、自動車教習所 (指定自動車教習所、公認自動車教習所のこと)の卒業者と、その他の人 (一発試験受験者など)とでは受験できる試験場に違いがあります。それらをまとめたのが下記の表です。

表の記号の意味については次の通りです。
◯ ・・・ 自動車教習所卒業者、一発試験受験者の両方が受験できる
△ ・・・ 自動車教習所卒業者、技能試験の免除者、取得時講習免除者が受験できる
× ・・・ 試験を実施していない
- ・・・ その項目の試験がもともと存在していない

学科・技能試験の実施状況[原付、小型特殊、自動二輪]
運転免許の種類 府中試験場 鮫洲試験場 江東試験場
学科 技能 学科 技能 学科 技能
原付
学科試験合格後に原付講習がある

学科試験合格後に原付講習がある
×
小型特殊
小型二輪 ×
普通二輪 ×
大型二輪 ×

 

学科・技能試験の実施状況[第一種免許]
運転免許の種類 府中試験場 鮫洲試験場 江東試験場
学科 技能 学科 技能 学科 技能
普通仮免 × ×
普通
(本免許)
×
準中型仮免 × ×
準中型 ×
中型仮免 ×
中型 ×
牽引 ×
大型特殊 ×
大型仮免 ×
大型 ×

 

学科・技能試験の実施状況[第二種免許]
運転免許の種類 府中試験場 鮫洲試験場 江東試験場
学科 技能 学科 技能 学科 技能
普通二種 ×
中型二種 × ×
牽引二種 × ×
大型特殊二種 × ×
大型二種 ×

 

江東試験場は学科試験だけを実施している試験場で、おもに自動車教習所の卒業者だけを対象としています。小型特殊だけは一発試験(技能試験は無いですが)を受験することができます。

※受験者数が少ない免許の技能試験は、試験場ごとに実施される曜日が異なります。詳細は電話等で問い合わせるしかないようですので注意してください。

問い合わせ先
府中運転免許試験場 電話:042-362-3591(代表)
鮫洲運転免許試験場 電話:03-3474-1374(代表)

関連ページ:
MT免許とAT限定免許の取得割合
運転免許の一発試験取得者と自動車教習所取得者の割合
運転免許試験の合格率
小型限定免許と限定無し免許の取得割合

免許試験の受付時間 (運転免許申請書の受付時間)

詳細な時間は以下の通りです。各試験場の受付時間は共通しています。

学科試験と技能試験の受付時間
試験の種類 試験受付時間
午前の試験 午後の試験
学科試験を
受験する場合
(教習所卒業者、一発試験受験者共通)
適性試験 8:30 ~ 9:05 9:30 ~ 11:30
学科試験 8:30 ~ 9:15 9:30 ~ 11:40
技能試験を
受験する場合
(一発試験受験者)
適性試験
※学科試験が
免除の人
8:30 ~ 16:00
技能試験 8:30 ~ 12:00
13:30 ~ 16:00
※技能試験の「予約」の受付時間です。当日は受験できません。

夏休みやお盆休みのようなものはありません。土曜、日曜、祝日、12月29日から1月3日までの年末年始は学科試験と技能試験を行っていません。また、技能試験の予約も受け付けていません。

※各試験場は2018年は12月28日(金)まで通常業務をしています。2019年は1月4日から業務開始です。

適性試験と学科試験について

予約を取る必要はなく、受験の申請をした当日に試験を受けることができます。受験の申し込みができるのは午前中だけですが、試験は午前と午後の2回実施されているため都合の良い時間帯を選ぶことができます。

午前の学科試験を受けたい時は、8時30分から9時5分の間に適性試験の受験申請をして試験を受けます。合格したら学科試験の受験申請を9時15分までに行い、試験を受けることになります。

午前に受験した場合は不合格となっても11時30分までに手続きをすれば午後に再受験することも可能です。ただし、一般の受験者や学生受験者が増加するお盆休み、夏休み、年末年始頃などの混雑時には受験が1日に1人1回までと制限されることがあります。例年、8月8日から15日頃と、8月29日から31日頃は1日1回の制限になることが多いです。

また、試験の受付時間内でも定員に達した場合は受付停止となることもあるので、どうしても午前中の試験を受けたいという人は早めに行くことをお勧めします。なお、各試験場の開門時間は8時10分~25分頃です。

技能試験について

技能試験の受験には予約が必要なので、上記の受付時間内に手続きを済ませます。

※有効期限が切れたことにより免許証が失効し再取得をする場合は、学科・技能試験の一部が免除されることがありますので次のページを参考にしてください。
有効期限切れによる免許失効からの再取得と優遇措置

試験開始時間

下記の時間ぐらいから試験についての説明が始まり、それから試験開始となります。集合時間でもあるので、この時までには指定場所にいるようにします。

午前の試験 午後の試験
学科試験 9:15~ 13:00~
技能試験 8:30~ 13:00~

関連ページ:
仮免技能試験のポイント
本免技能試験のポイント

必要書類など

  • 写真1枚。仮免許を受験する人は2枚。大きさは縦3cm、横2.4cm。無帽、正面、上三分身、無背景で6ヶ月以内に撮影したもの。
  • 自動車教習所で発行された卒業証明書(自動車教習所卒業者のみ)。
  • 取消処分者講習終了証書 (免許取り消しになった人が再取得する場合)
     ※取消処分者講習の具体的な内容と流れ
  • 本籍地が記載された住民票 (運転免許証を既に取得している人はそれを持参することで住民票は不要となります)
  • 身分証明書 (初めて運転免許証を取得する人のみ、次のいずれかを持参する)
     ・健康保険証、パスポート、住民基本台帳カード、特別永住者証明書、在留カード、官公庁が交付した免許証・資格証明書など
  • 運転免許申請書(試験場の案内窓口でもらえます。既に所持している人は不要です)
     ※道交法の改正により、申請書裏面の病気等についての申告が義務化されたので注意してください。免許の取得・更新時に持病について申告することが義務化される
  • メガネ、補聴器など(使用者のみ)
  • 筆記用具

一発試験受験者の場合は下記の物も必要です

予約方法について

学科試験

上述の通り、学科試験は予約なしで受験することができます。

原付免許の学科試験合格者に実施される原付講習にも予約は必要ありません。

技能試験(免除者は関係ありません)

学科試験合格後 (免除者であれば適性試験後) に渡される「予約カード」を使って自動受付機で予約します。他の種別の免許を既に取得している人は運転免許証を使用します。

「翌日以降から4週間後までの間」で予約日を選び、時間は「8時30分」か、「13時」のどちらかを選びます。

午前中に技能試験を受けて不合格となった時に、午後の試験に予約の空きがあるからといって予約を取るということはできません。

一番受験者が多い普通免許でも、府中試験場、鮫洲試験場ともに1週間~10日後ぐらいには予約は取れます。混雑している時は2週間から3週間後ぐらいです。

技能試験を予約する時の注意

学科試験合格後、予約カードをもらったら必ず技能試験の予約をしてから帰宅するようにします。こうすることで後から電話で予約の変更ができるようになります

予約をしないで帰宅した場合、電話では予約を受け付けてはもらえません。予約した日に受験できるかどうかわからなくても、取りあえず試験場で予約を取っておくことで、電話で日時の変更ができるようになっています。

不正対策

外国人による不正事件の後、試験場ではいろいろな対策を講じています。

都内では学科試験に使用する筆記用具が「貸し出し制」へと変更されました。鉛筆と消しゴムが貸し出され、それ以外の物を机の上に置くことは禁止されています。この措置は自動車教習所内の筆記試験にも徐々に導入されていくようです。

自動車教習所の卒業者は、卒業者専用の試験室に集められて学科試験を受けます。同じ1種免許や2種免許であっても問題文は複数の種類が配布されるため、周りの人の解答をカンニングすることは無意味です。

一発試験の受験者の場合は、隣には違う種別の受験者が座るので、同様にカンニングしても意味がありません。席順についても受験申請順ではなくランダムで配置されることになっているため、知人同士で結託して不正を働くことも出来ないようになっています。

カバンなどは床の上に直接置くことになっており、机のフックに掛けることは禁じられています。少しでも不正の種となるようなことは取り除いておきたいようです。

問題用紙を持ち帰ったり撮影することは禁止となっており、庁舎内の撮影も禁止されています。携帯電話は以前から電源を切ることになっていましたが、2013年の10月からは「電波を妨害する機器」も設置されることになっています。

この機器は試験場全体ではなく、試験室の天井や壁などに限定して設置され、作動するのも学科試験中だけとなるようです(総務省のサイトでそのイメージ図が公表されています)。

どこの試験場で受験するか?

学科試験

問題用紙は各都道府県単位で作成・使用されることになっており、試験場ごとに作成されているわけではありません。ですから試験場によって難易度が異なるということはないと思います。

技能試験

届出教習所の人から聞いた話では、府中と鮫洲で受験できる普通免許(本免許)路上試験の場合、鮫洲周辺は湾岸近くで幹線道路が多く、混雑することも度々あるようです。路駐の車も多く、その辺りの対応に少し手間取る感じです。

府中は都心から離れていることもあり鮫洲よりは車が少なく、相対的に運転がしやすいようです。人により得手不得手がありますから、どちらが難しいとは断言できませんが、全体的な難易度を見ると路上試験は鮫洲の方が若干難しいようです。